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【2026年最新】GX志向型住宅とは|補助金も含めて金額・条件・注意点を解説

目次

GX志向型住宅(グリーントランスフォーメーション志向型住宅)とは

GX志向型住宅(グリーントランスフォーメーション志向型住宅)とは、
脱炭素社会実現を目指し、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を大きく上回る
高い省エネ性能と再生可能エネルギー活用(太陽光発電など)を義務付けた、次世代型の住宅です。

そもそも、GXって何?ってなりますよね?

GX:GreenTransFormation

なぜ、XがTransFormation?

イーロン・マスクさん説など諸説ありますが、一番有力な候補はXがcrossということで、
Transformationという説があります。

言葉の説明からスタートしましたが、GX志向型住宅は、
簡単に言うと「ZEH基準より、さらに上の省エネ性能と“脱炭素”を目指す住宅」です。

国の住宅支援策の中で、ZEH水準を大きく上回る
省エネ性能を持つ“脱炭素志向型”として整理されています。 

ポイントは、断熱だけでなく、家全体の冷暖房・換気・給湯・照明などを
強く減らす設計になっていることです。

さらに、太陽光などの創エネだけに頼らず、
“再エネを除いた状態でも”省エネが強いことが重視されます。 

制度が設けられた背景

背景には、2050年カーボンニュートラルに向けて、家庭部門のCO₂排出をしっかり下げたいという国の方向性があります。環境省の説明でも、GX志向型住宅の早期普及を通じて、ストック平均でZEH水準の確保を目指す意図が示されています。 

引用:環境省https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/GX-house_00001.html?utm_source=chatgpt.com

GX志向型住宅の基準

GX志向型住宅の“数字の核”は次の2本柱です。

断熱等性能等級:6以上 

一次エネルギー消費量削減率:再エネ除き35%以上 

そして、太陽光などを含めた評価(再エネ含む削減率)は、
一般地域で100%以上など、立地によって基準が変わります。 

ここで大事なのは、“再エネ除き35%”が先という考え方です。

先に省エネ体質(断熱+高効率設備)を作って、
創エネ(太陽光など)は次、という順番ですね。

再エネとは、再生可能エネルギーの略で、
自然の力を利用して繰り返し使えるエネルギーのことです。

再生可能エネルギーの代表例

  • 太陽光発電:太陽の光で電気をつくる(住宅の屋根など)風力発電:風の力で風車を回して発電
  • 水力発電:川やダムの水の流れを利用
  • 地熱発電:地中の熱を使って発電
  • バイオマス発電:木材や食品廃棄物などの有機物を活用

家庭ではやはり太陽光発電が一番の再生可能エネルギーです

一次エネルギー消費量とは?

GX志向型住宅でよく出てくる言葉「一次エネルギー消費量」
何?って思いますよね?

一次消費エネルギーとは、住宅で実際に使う電気やガスを、
発電・供給まで含めて換算したエネルギー量のことです。

これでもよくわかりません

ポイントは以下の通りです。

  • エアコンで使う電気
  • コンロ、給湯器で使うガス
  • 照明・換気・家電などなどの電力

「その電気やガスを作るために、どれだけエネルギーを使っているか」 まで含めて評価したエネルギー量です。

つまり、オール家電住宅を参考にすると、

電力会社から購入した電気代≠一次消費エネルギー

なんです

一次消費エネルギー削減の考え方

Step1:熱を逃がさない(断熱・窓)

Step2:エネルギーをムダにしない(エアコン・給湯・換気・照明の効率)

Step3:エネルギーを作る(太陽光など。立地で制約あり)

Step4:使い方を整える(HEMSで見える化・最適化)

GX志向型住宅の補助金の対象となる主な条件

GX志向型住宅として補助金対象になるためには、
以上で提示したGX志向型住宅の基準など、複数の要件を同時に満たす必要があります。

GX志向型住宅の補助金を活用するメリット・デメリット

GX志向型住宅の補助金を活用するメリット

GX志向型住宅の補助金を活用することで、以下のようなメリットがあります。

  • 初期費用の負担を軽減できる
  • 光熱費を長期的に抑えられる
  • 住宅の性能が数値で証明される
  • 将来的な制度変更やエネルギー価格高騰への備えになる

GX志向型住宅の補助金を活用するデメリット

圧倒的コスト増

確かに地球温暖化や一次エネルギー節約のために重要ですが、
補助金を考えても圧倒的にコストが上回ります。

これは最初はわかりにくいですが、機械は基本10-20年で壊れます
家電、自家用車もそんな印象ですよね

HEMSも機械です。

太陽光発電もパネルのみならずその他機器があります。
トータルコストをしっかり考えたうえでGX志向型住宅を選択していただきたいです。

GX志向型住宅の補助金に関する注意点

最後に、GX志向型住宅の補助金を検討する際に、
必ず押さえておきたい注意点をまとめます。

補助金は後出しできない

着工前の申請や事前登録が必要なケースが多く、
建て始めてからでは間に合いません。

担当の営業の方や工務店の方と密に連絡をとってください

すべての工務店が対応できるわけではない

計算・申請・性能担保ができる設計力が必要です。

太陽光が必須とは限らないが条件は厳しい

立地によっては例外もありますが、代替条件の確認が必要です。

補助金額だけで判断しない

補助金を優先するあまり、間取りや暮らしやすさを犠牲にしないことが重要です。
目先の補助金ために一生の買い物を無下にしないでください

制度は毎年変わる

補助金内容・要件は年度ごとに見直されるため、最新情報の確認が必須です。

突然に改悪されることもしばしば。
担当の営業さんや公務員の方に確認をしてください。

まとめ

GX志向型住宅は、ZEH水準より一段高い省エネ性能と脱炭素を目指す住宅です。

✅ 断熱等性能等級6以上になっている
✅ 再エネ除き一次エネ削減率35%以上を満たす

補助金関連の注意点

🌀家を建てる前に申し込みが必要
🌀どの工務店でもできるわけじゃない
🌀お金が全部タダになるわけではない
🌀毎年ルールが変わる

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